私どもは創業以来、次世代まで残る本物の家具をお客様にお届けできるように作り続けてまいりました。日本の伝統技術である指物の技を生かして箪笥の製造を行い、更には京都に工場を持ち京漆塗の技をも極めてまいりました。
それはひとえに「100年200年も使っていける本物の家具を作りたい」という思いで技を磨いてまいりました。その為に自社での一貫製造にこだわり原木からの乾燥・製材を行い、何年も寝かせ狂いをなくすことによって使える材料にし、その素材あっての製品作りを行っています。
昨今は磨き上げた京漆の技法を生かし、ポリエステル樹脂を用いて漆塗りのように何層も重ね塗りを行う鏡面仕上げなど、新たな技術への挑戦も行ってきました。 今ではその技術力で船舶の内装なども請け負うようになっております。
今後更に技術を高めお客様に本物の家具をお届けするべく作り続けていく次第です。